MapエリアにあるGeometry Toolsを用いるという方法もある。
この Geometry Tools はマップエリアの左上の部分に配置されている。
おそらく、ジオメトリを編集するにはこのツールを使うのが最も便利であろう。
わざわざ、説明する必要もなく、見れば、おおよその使い方は想像できるはず。
点(ポイント)を作成したいのであれば、右から二番目のアイコンを選択し、
地図上の配置したい地点をクリックすると点が布置される。
ジオメトリ・ツールを使って幾何オブジェクトを布置すると、
コード・エリアの冒頭に「var geometry: Point(... , ...)」が追加される。
これはSRTMや衛星データのインポート(import)と同じ状態である。
インポートされた幾何オブジェクトの既定の名称は自由に変えることができる。
変更するには「geometry」と書かれている部分をクリックするだけ。
あとは、変数として設定したのときと同様に扱えば良い。今回はそのまま。
インポートされた幾何オブジェクトをマップの中心に持ってくるには…。
Map.centerObject(geometry, 15);
このジオメトリー・ツールは色々と便利で土地利用分類の際にも用いる。
その際には、追加したGeomteryをFeatureに変換する必要があるが、
今回はこの範囲で留めておくことにする。
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